雇用形態実態研究グループ
研究テーマ等 | 多様化する雇用形態について研究すること |
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代表者 | 齋藤 恵美子(練馬支部) |
連絡先 | 齋藤 恵美子(練馬支部)E-mail:sr-emsaito@hotmail.co.jp |
新規メンバー募集の可否 | 募集中 |
体験受講・見学の有無 | 見学あり |
メンバー人数 | 9人(開業7人、法人社員1人、勤務等1人) |
開催日時 | 毎月1回(原則第4土曜日16:00~18:00) |
会場最寄り駅等 | Zoomオンライン、状況に応じて会場開催 |
会費 | 1,000円/年 |
活動状況等 | 2002年の夏に、多様化する雇用実態について研究することを目的として結成し、当初は「契約社員の雇用実態研究」を2年半ほど続けました。次に、労働市場で似たような実態をもつと思われる外国人労働者を取り巻く問題点も研究してみよう、ということになりました。8年近くにわたり非正規労働者に着目して来たところに、「ワーキングプア」という当グループ発足当時は存在しなかった言葉が現れました。リーマンショック後の企業は、雇用についても、より非正規雇用等を活用する方向に動いた結果として、人事労務管理の個別化や雇用形態の変化等に伴う、個別労働紛争が増加することとなりました。企業内における精神疾患患者数の増加に伴うメンタルヘルス対策にストレスチェック制度も導入される中、同一労働同一賃金に始まった「働き方改革関連法」が2019年4月1日から順次施行された矢先、2020年1月に始まったコロナ禍により、テレワーク勤務の周知・定着、フレックスタイム制の改正等、年々雇用をめぐる労働法制の改定が行われています。身近に起きている事例を取り上げて、普段の勉強不足を補う時間として、また貴重な情報交換の場として、それぞれの職場や顧問先等に関する具体例について、それぞれの立場で意見を述べ、考えを整理し、自分のこととしています。このような検討課題とアプローチに関心がある方のご参加を、心よりお待ちしております。 |